手帳のサイズやおすすめの使い方を知って、自分に合った手帳を選ぼう

こんにちわ、るいブログのるいです。

手帳、と一言で言い表せても
フォーマット一つとっても奥深いこと、
前回の記事でお分かりいただけたでしょうか?
前回の記事では、フォーマットについてお話しました。

https://ruiblog.org/techou-format/

しかし、日記歴16年のわたくし、
まだまだ語りたいことがあります!
今回はサイズについてです。

コピー用紙やノートにも
いろいろサイズがあるように、
手帳にもサイズがあります。
私が今まで使用してきた中での意見なので、私的見解が満載です。

  • 手帳を持ち歩きたいけど、なんかしっくりこない。
  • 細々した字を書くのがイヤ、もっとゆったり書きたい。
  • 自分がほしいサイズにほしいフォーマットがなくて、
    手帳を自分で作ろうとしたことがある ←私ですw


こんなお悩みや経験をもつ方への、
解決の糸口になるような記事となっております。
ぜひ最後までご覧下さい!



まずは基本のサイズを知ろう

参考出典 https://loft.omni7.jp/fair/loftdiary

 

B5(大学ノートサイズ)


学生の頃から馴染みのあるサイズ感。
持ち運びするなら薄い作りで最初の方にマンスリーのみがあり、
後ろはメモページというものが多いです。

かと思えば、手帳は高橋で有名な高橋書店のダイアリーは、
このサイズだと「デスクダイアリー」の名前がついています。

厚みがあるので持ち運ばずにデスクに置く、という
コンセプトで作られていることがよくわかりますね。

月ごとの予定をひと目で把握したい、
けれど予定を書き込むので1日分のスペースを大きく取りたい、
または、持ち運べなくてもいいからたくさんかける日記に使いたい、
という方におすすめです。

 

 

A5(小さめの教科書や参考書サイズ)

高校生の時に使っていた教科書類が
これくらいのサイズだったかと記憶しています。
赤本もこんな感じかな…。

このくらいになってくると、持ち運びがしやすくなってきます
フォーマットもマンスリーに週間レフト型や
週間ブロック型がつくような、
少し厚みを帯びる傾向があります。

また、システム手帳(リング状のバインダーになっていて
自分の好きなフォーマットや罫線のレフィルが差し込めるタイプ)の
最大のサイズとなっています。
A4のコピー用紙を半分に折ったサイズなので、
A4でもらった資料にパンチングしてバインダーに挟めば
その資料をなくす心配はありませんね!


ただし、注意点があります。
システム手帳だと好きなレフィルをあれもこれもと選びがち。
カバー+レフィルの重量があるため、
重くて持ち運びにくいという声もあります。
選ぶときには、レフィルの重さや厚みも考えてくださいね。

B6(単行本サイズ)

このサイズが手帳業界の中でメジャーなものです。
ほんとうに色んなフォーマットがあり、
「誰々が監修した何とか手帳」
というものが星の数ほど出ています
※紹介すると多すぎるので割愛します…
 気になる方は「手帳 B6 〇〇(有名人 監修 など気になる単語)」
 でググってみて下さい。

ページの印刷もカラフルなものが多く、
「一番迷うのはいつもこのサイズの中で、なんだよな~」と
感じていらっしゃる方も多いのでは…?


さらには「ママ向け」や「家族の予定把握用」など
ターゲット層が広がってきて、そちらにも目を奪われます。

私はまだ独身なので、関係ないっちゃ関係ないですが、
興味があって店頭で年に一度は手にしてしまいますね。


従って、今まで見てきた中で
いろんな意味で選択肢が多いサイズだと感じています。

A6(文庫本サイズ)・スリム型

コンパクトさなら負けない、
しかもフォーマットの組み合わせもたくさん。
薄いものから厚みのある、まさに文庫本のようなものもあり、
こちらも人気のあるサイズです。

ほぼ日手帳のオリジナル(1日1ページ)がこのA6サイズですね。
このくらいの大きさの1ページだったらなんとか使い切れそうですが、
文字で埋めるタイプの私は、途中で挫折しそうだと判断したため、
一度も購入に至っておりません…汗


また、横幅を狭めた「スリム型」の手帳も人気があり、
たくさんの種類が出回っています。

私自身、ほぼ日手帳のスリム型(確か週間レフト型)を
使っていたときがありましたが、
日記を付けるには少々小さすぎましたね。
でも、私の好きな「文字でびっちり」が簡単にできるので
書いていて満足感はありました。

 

持ち運ぶならこれ!デスクに置いて書くならこれ!

先ほどのセクションで説明してきたとおり、
持ち運んで使うなら「A5、B6、A6」あたりですね。

使う目的によって適するフォーマットも異なりますので、
その辺りはよく吟味する必要はあります。
目的別のフォーマットの選び方がわからない方は、
手帳フォーマットの選び方の記事を参考にしてみて下さい。

https://ruiblog.org/techou-format/

その上で、自分が持ち歩けるかどうかの重量感も
確かめて購入してみて下さいね。


一方、「持ち運ばない」という選択肢は、
一見、手帳としての意味を成さないように
捉えられてしまうかもしれません。

しかし、そんなことはないんです!
かの「高橋書店」でも大変立派な装丁の商品が作られています。
1年使用ではなく3年、5年、10年使える手帳です。
サイズは「B5、A5」が中心で、A6も探せばあります。

ソフトカバー製もありますが、ハードカバー製のものが多いので、
背表紙は「本」さながらです。
長期間使っていくものなので、しっかりした作りとなっています。

フォーマットはというと、
1ページの頭に「〇月〇日」と書かれており、
下に年数が書かれた罫線があります。
(2022年始まりの3年手帳なら、2022、2023、2024の欄がある)


つまり、そのページに1年毎に戻ってきて記入するわけです。
そのページに戻るたびに、
1年前の自分は何を思ってどんなことをして過ごしていたのかが
いやでも確認できたり、
1年後の自分はこうなっていたいな…と想いを巡らせたりできます。


実はわたくし、この3年手帳が最近すごく気になっていて、
来年からはこれにしようかと思案中。
持ち運ばないのであればこれで十分だと思うし、
一年前の今日、自分が何してたかなんて
気になってもすぐには思い出せないので、
とてもいいと思うんです。
予定を書き込む手帳とは別に持っておきたいものですね。

 

ほしいサイズにほしいフォーマットがついてない!を解決する


ほしいフォーマットがなくて、自分で作ろうか本気で悩んでいた、
あの時の自分に教えてあげたいサービスを発見しました。

なんと!
手帳メーカーのサイトでダウンロードができる時代になったのです!
パチパチパチ!!!


いくつかリンクを載せておきますね。

・F-MEMO 【2022年・2021年】手帳リフィル無料ダウンロード一覧

https://f-memo.com/refill-daily-planner/


バインダーに挟むシステム手帳用やノート型にも対応。
オンラインストアでは、様々な用途でカテゴライズされているので、
こちらで手帳そのものを探してみるのも手ですね。

 

・nichiMAG 手帳リフィル「Good Day Diary」【無料ダウンロード】


https://nichi2.com/free-downroad/free-refill/#co-index-2

カレンダーやスケジュール管理が出来るフォーマットはもちろん、
タスク管理やライフログなどを書き留めるフォーマットも
用意されています。
使い方のヒントとして、合わせて使うと良い商品の紹介もあり、
何かと便利なページです。

 

・MARK’Sオンライン 
 「マークスのシステム手帳」ダウンロードサービス

https://www.online-marks.com/Page/system-techo/download/


手帳のメインのフォーマットというよりは、
健康チェック表やパスワード管理表など、
あると便利なテンプレートがダウンロードできます。


もしお困りの方がいたら、一度覗いてみて下さい♪
※手帳にピッタリのサイズで使いたい方は、
 適用できるそのメーカーや販売元の手帳を購入することをおすすめします。



まとめ


ここまで読んでくださってありがとうございます。
私の経験から知り得る情報を詰め込んでいったら
こんなボリュームになってしまいました。。。

以下、まとめです!

★手帳のサイズは大きい方から
 B5(大学ノートサイズ)、
 A5(小さめの教科書や参考書サイズ)、
 B6(単行本サイズ)、A6(文庫本サイズ)・スリム型がある。

★手帳を持ち運んで使うなら「A5、B6、A6」、
 デスクや家に置いて使うなら「B5、A5、B6」が適している。

★ほしいサイズにほしいフォーマットがついていない場合
 (あるかもしれないが探すのが困難な場合)、
 ネットで検索してダウンロード・印刷して使うのもあり。



何度も、そして毎年感じますが、
手帳って奥が深いですよね…。
調べ始めたらキリがないんですもの。

しかも楽しくて、欲しくなってしまう商品がたくさん出てきて、
自分の感情も収集がつかなくなります。
この記事を読んでいるあなたも、
そんな風にのめり込んでもらえたら幸いです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!




※後日追記※
3年手帳だなんだと散々言ってきましたが、
結局、来年の手帳に選んだのはこちらでした…

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2022年 NOLTY 1月始まり手帳 アクセス A5 マルチプランナー カーキ 6490
価格:1848円(税込、送料別) (2021/12/31時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2022年 NOLTY 1月始まり手帳 アクセス A5 マルチプランナー カーキ 6490
価格:1848円(税込、送料別) (2021/12/31時点)

楽天で購入

 


やることまぁまぁあったので、初めて使うガントチャート式です。
来年一年間、タスクがなくならないことを祈ります…!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です